2020-05-27 第201回国会 衆議院 国土交通委員会 第15号
福岡は、海外からも人気の土地でございまして、福岡空港への乗り入れ希望は、発着枠の増枠分の約五倍の就航リクエストがあります。飛躍のポテンシャルがありながら、それだけ福岡空港に乗り入れたいという就航希望をお断りしているという現状でございますので、それだけの機会損失が、逸失利益というものがあるわけでございます。 それは、福岡空港の発着容量の小ささというものがございます。
福岡は、海外からも人気の土地でございまして、福岡空港への乗り入れ希望は、発着枠の増枠分の約五倍の就航リクエストがあります。飛躍のポテンシャルがありながら、それだけ福岡空港に乗り入れたいという就航希望をお断りしているという現状でございますので、それだけの機会損失が、逸失利益というものがあるわけでございます。 それは、福岡空港の発着容量の小ささというものがございます。
ところが、大臣は、二月十二日の記者会見で、新飛行ルートを実施した後の増枠分について、アメリカとの意見交換を行っており、増枠分の半数に当たる一日二十四往復が日米路線に割り振られ、その半数の十二往復がアメリカの航空会社に配分されるという共通認識を持つに至ったと、こう述べております。 大臣、これは事実でしょうか。地元の理解が得られたわけでもないのに、これは余りにも拙速ではありませんか。
ただ、この増枠分につきましては、既に全ての航空交渉を終えており、発着枠については現在は残余がないという状況になっております。 以上でございます。
○中西健治君 前回、昨年の十月だったと思いますけれども、羽田空港の増枠分の配分についてJALとANAの間で傾斜配分、行われたかと思います。それは、JALの方に公費が投入されていて競争条件が今は同じじゃないからと、こんなようなことが理由だったと思いますけれども、あの前回の十月の措置で両社の格差分は解消が図られたという見解かどうか、これをお伺いしたいと思います。
私自身が今回このポストにつかせていただいて、政権交代の時期もありますけれども、四本目の滑走路が十月にできる、その増枠分についてはもう決まっていたということは、私個人としては極めて残念なことでありました。
したがって、その増枠分を半分、できればそれ以上国際線に振り向ける中で二十四時間国際拠点空港に羽田をしていきたいと、このように考えております。